診察から治療までの流れ

性感染症に感染がわかったらすぐに治療を受ける必要があります。性感染症を放置をしてしまっても決して治ることはありません。それどころか病状が悪化して、治療に時間がかかるばかりか重篤な症状になってしまいます。また性行為を行うことで、感染を拡大させてしまう恐れもあります。

診察

そこで、当クリニックでの診察の流れをご紹介します。どんな性感染症であっても、いつ・どこで・どういったものになったのかという問診から始まります。問診ではとても些細なこともお尋ねさせていただくことがあります。これは、病気の特定や感染経路の特定に非常に重要なことになります。


次に病変した部分を確認する視診が行われます。その後、症状によって、血液検査や、尿検査を行ない、場合によっては綿棒で膿や分泌物を採取し菌の有無を検査したりします。女性はクスコという器具を使い、膣内を検査したりします。

これらの検査はその症状によって行うため、必ず全部の検査を実施するわけではありません。例えば、尿検査のみだとか、淋病やクラミジアだと膿を採取するため、綿棒を尿道へ入れる可能性があります。また、初期症状の場合、期間を置かなければ症状が現れないため再検査をするケースもあります。その際は面倒に感じずに必ず応じて下さい。

治療

治療にあたっては多くは内服薬や外用薬、女性の場合膣座薬で治療を行います。そして処方された薬は使い切るようにして下さい。一見、患部が綺麗になったために完治したと思われる人が多いと思いますが、その場合ウイルスや菌が完全に消滅していない場合があるためです。そのため、必ず飲みきって心配であるなら医療機関で再検査を行えば安心できるでしょう。

性感染症は早期治療が肝心です。恥ずかしいと思っても治るものではありませんが、少しの勇気を出せば辛いものも無くなります。後々、後悔をしないように早めの治療を心がけましょう。もし診察についてご質問がある方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。